ポート 練習問題①

WSET L3日本語

ポートの練習問題①です。シェリーと同様、ボリュームに対して出題率が高いので、大切なパートです。無料で公開しております。

ポートの練習問題①

1. ポートワインの生産に関わる町を2つ挙げよ。

  • ポルト(Porto)
  • ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Vila Nova de Gaia)

2. ポートワインが甘い理由を説明せよ。

アルコール発酵がアルコール度数5~9%に達した時点で、酒精強化によって発酵が止めれるためである。
発酵途中のワインにアグアルデンテと呼ばれるブドウ由来のスピリッツ(アルコール度数約77%)を加えることで酒精強化が行われる。
このスピリッツが酵母を死滅させ、アルコール度数19~22%の安定した甘口ワインが作られる。
そのため、ワインには残糖があり甘口となる。

3. 年数表記トーニー・ポートの熟成について説明せよ。

このワインはピペと呼ばれる小さなオーク樽で長期間(平均約20年)酸化熟成を経る。
適格となるためには、ワインがその年数の典型的な特徴を持っている必要がある。

4. この熟成プロセスは、年数表示付きトーニー・ポートにどのような影響を与えるか答えよ。

酸化により、ワインはトーニー色(黄褐色)になる。
第一の果実の風味は薄れ、レーズンのような風味へと変化する。
さらに、クルミ、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの風味を伴うようになる。

5. シングル・キンタ・ヴィンテージ・ポートとは何か説明せよ。

  • キンタと呼ばれる単一エステートで造られるポートワインである。
  • キンタの名称がラベルに表示される。
  • ヴィンテージ宣言をするには不十分な年に、生産者は最良のワインをシングル・キンタ・ヴィンテージ・ポートとして販売する。
  • ヴィンテージ・ポートほどの名声はないが、依然として高品質のワインである。
  • 飲み頃になった段階で出荷される。

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