オーストラリア 練習問題①です。オーストラリアは広いため難しく感じますがポイントを押さえて理解しましょう。ポイントは、気候の理解、冷却要因、地域ごとの主要品種、スタイル、栽培リスクです。無料で公開しております。
オーストラリア 練習問題①
1. セミヨンが栽培されているオーストラリアの3つの地域をあげ、それぞれのスタイルを述べよ。
ハンター・ヴァレー:
高い酸/低アルコール/軽いボディ/若いうちはニュートラル/熟成で蜂蜜やトーストの風味
バロッサ・ヴァレー:
ハンターより重厚で、より滑らかなスタイル。
オークを使わないフレッシュなスタイルも増えている。
マーガレット・リヴァー (ウェスタンオーストラリア):
草の風味が強いスタイル。
ソーヴィニヨン・ブランとブレンドされ、アロマティックなスタイル。
2. バロッサ、ハンター、マーガレット・リヴァーに共通すると考えられる気候リスクと対策を述べよ
海洋の影響を受けるため、収穫期の不安定な雨で腐敗が起こる可能性がある。
キャノピーマネジメントによりリスクを軽減する。
3. 温暖〜高温地域におけるシラーのスタイルを、気候が与える影響と共に説明せよ
- 高温により糖度が高くなり、アルコール度数が高くフルボディになる。
- 果実は非常に熟し、ジャミーで、ブラックベリーなどの黒系果実やリコリスのようなスパイス香を持つ。
- 酸は低く、タンニンは柔らかく熟している。
4. 高アルコールでジャミーなスタイルを抑えるために生産者が行うと考えられる方法を3つ挙げよ
- 早摘みにより糖度とアルコールを抑え、フレッシュさを保つ
- 穏やかなキャップマネジメントで抽出をコントロールする
- ムールヴェードル(マタロ)などとブレンドし、フレッシュな果実味を加える
- 一部全房発酵を行い、フレッシュさを高める
ここでは、考えられる可能性を4つ示しました。
5. マレー・ダーリングの気候は何か
- 温暖な地中海性気候
6. 古木グルナッシュが栽培されている地域を2つ挙げよ
- バロッサ・ヴァレー
- マクラーレン・ヴェール


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