イタリア南部の練習問題①です。WSETは過去問がなく、試験問題の情報が少ないです。こちらは、あくまでも自分の勉強のために個人的に用意した問題ですので、必ずしも正確性を保証するものではありませんが、記述問題の参考になれば幸いです。
イタリア南部の練習問題①
1.カンパーニャ州で造られるタウラージのスタイルを描写しなさい。
- 赤ワインで、色は濃く、酸も高く、タンニンが多く黒系果実の風味を持つ。アルコール度数も高く、オークで熟成される。
2. タウラージのブドウ品種を答えよ。
- アリアニコ(Aglianico)
3. 上記の品種を使って、バジリカータ州で造られるDOCワインを挙げなさい。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレ(Aglianico del Vulture)
4. イタリアのワイン産地であるバジリカータ州の地理的特徴を説明せよ。
- バジリカータは極めて山の多い地域。
- ヴルトゥレ山(死火山)を囲んで広がる高所にある平地では、ブドウ畑は標高900メートルに達することがある。
5. シチリア島の主要ブドウ品種を挙げなさい。
- ネーロ・ダーヴォラ(Nero d’Avola)
6. 上記のブドウで造られる典型的なワインのスタイルを説明せよ。
- ミディアムからフルボディ。
- 酸とタンニンは中程度。
- プラムやブラックチェリーのアロマをもつ。
- フルーティで、若いうちから楽しめるスタイルが多い。
7. エトナDOCがシチリアで最良のワインを生む理由を答え、またエトナの赤ワインの一般的なスタイルを説明せよ。
- エトナのワインは、標高の高い畑で収穫の少ないオールド・ヴァインから産出されるから。
- エトナの赤ワインは、酸味が高く、タンニンが多い。
- 香りが高く、レッドサワーチェリー、クランベリー、ラズベリーのアロマを持ち、乾燥ハーブの風味を伴うこともある。

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